消毒液と、血の匂い

懸賞 2011年 07月 08日 懸賞

遂に一番恐れていたことが起こった。
もしかしたら…とは思っていたが、やっぱりそうだった。
今まで知らなかったのは、私だけ…?


…それを聞いた私は何事もなかったかのように別校舎に行ったが、
着いた途端身体が硬直して動けなくなり、しゃがみ込んでしまった。
そこに教職の先生が来て、急いで事務の方を呼び、事務室へ連れて行かれた
事務室から本校に電話連絡をして、
しばらくしてから保健室の先生が車椅子を持ってやって来た。
保健室の先生は熱中症だと思ったらしい。

本校の保健室に戻って、私は泣き喚いた。
強い頓服薬を飲んでも効かずに、涙ばかりが溢れた。
先生は私の脈略のない話に少し戸惑っているようだったが、
少し寝ていなさいと言われ、ベッドに横になった。

そして先生がカーテンを閉め事務作業で少し目を離した途端…
私は何をしたのだろう。

本当に、覚えていない。

ただ、手首から血が流れていた。
『何やってるのっ!?』
と先生が叫んで、いつの間にか手にしていた私のカッターを遠くに放り投げた。
私は自分がしたことの意味が良くわからなかった。
治療をしてもらっている時、また切ってしまったんだとやっと認識した。
そしてすぐに先生が私の家に電話をして迎えに来て下さいと言った。

親が来て、予約日ではなかったが病院に行った。
主治医の先生に今日あったことを泣きながら報告したら、
『自分の面倒も見きれてない人が他人の面倒なんか見るんじゃない!
そういうところがまだ子供だって言ってるんだよ』
と怒られた。
解離症状…とも言っていた。
秋頃に切ったら絶対実習には行かせないとも。



ひとつだけ言えること。
…私は学校をしばらく休んだ方が良いのかも知れない。
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by xxxRingxxx | 2011-07-08 22:23 | 学校生活 | Comments(0)

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