私を束縛する紙切れ

懸賞 2010年 10月 12日 懸賞

病名:摂食障害

上記診断にて当院に通院中であり、介護等体験の実習参加は出来ないと判断する。
以下余白

――これで何枚目だろう、診断書…
その度私は哀しい気持ちになる。
何故みんなに出来ることが私は一枚の紙切れによって制限されてしまうのだろうかと。

2日間にわたる特別支援学校での介護等体験は、
本当はみんな6月下旬で科目は水泳だったけれど、
私は入院日と重なり参加出来なかった。
入院日をずらして参加させて下さいと懇願した私に主治医の先生は、
『あなたは介護実習と自分の命とどちらが大切だと思ってるの』。
…返す言葉もない、返しても無駄だ。

新たに相手の学校が用意してくれた実習は12月。
科目はマラソン5km(2日合わせて10km)。
コース主任の先生は、私が先方に迷惑を掛けると後に後輩にまで影響すると言った。
臨床心理士の先生は、拒食症の人は心臓に負担が来るから無理だと言った。
教職担当の先生と学務の方は、どうしたものかね…と言っていた。
そうして最後に主治医の先生が、『無理だ』と太鼓判を押した。

…そうですね、無理ですね。
どうせ何を言っても無駄だ、再びそう思った。
絶望しか心に浮かばなかった。
結局死にたくなる原因は私が作っていて、
そしてそれは私自身にしか解決できないものである。
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# by xxxRingxxx | 2010-10-12 17:57 | 心の叫び。。。 | Comments(0)

人生を自分色に染めて

懸賞 2010年 10月 10日 懸賞

『普通』とは何だろう。
…と診察後から考えていて、コメント欄にもそういった意見があり、
謎は深まった。

あなたは病気であると主治医に断言された私が『普通』でないとしたら、
病気でない心身健康な人が『普通の人』なのだろうか?
…なんだかそれは違う気がする。

病気に惑わされて自分を失うのは哀しい。
病気だろうとそうでなかろうと自分らしく生きてゆけば、
『普通』というものがいつかは自分の物差しで測れるのではないだろうか。
そして必ずしも、『普通の人』の生き方が全て正しいとは限らないとも思う。
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# by xxxRingxxx | 2010-10-10 22:28 | 日々想うこと | Comments(2)

答えはいつも、闇の中

懸賞 2010年 10月 09日 懸賞

――昨日の診察の際の先生の話で思い出したことの続き。

精神病を患っている人は、医療関係の仕事に就くことは望ましくない。
というより、殆ど無理である。
『つらさ痛さをわかってあげられる』
という優しさだけでは成り立つ仕事ではないし、大半は面接で落とされる。
医者になってから病気になった人は、大抵研究の方に回される。
従って患者を診ることは出来ない。

そして教師もまた、『対・人』の仕事。
病気のせいで子供に不信感を覚えさせてしまうような教師ではやっていけない。
病気を持っていても、『普通』を装う努力が必要となる
あなたにはそれがまだ出来ていないから、
今のままでは子供を育む教師になんかなれないよと、先生は言った。


…『普通』の人とはどんな人だろう?
普通に食べて、普通に学校(仕事)に行って、普通に喋って、普通に寝られる人?
それが出来ない人は、どんな職にも就けないのだろうか。
それを生かせると思った医療の仕事すら、私には向かないのだろうか
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# by xxxRingxxx | 2010-10-09 20:20 | 通院記録 | Comments(2)

涙のない診察室

懸賞 2010年 10月 08日 懸賞

生き物である植物、動物、魚、虫、人間、の中で唯一人間だけは
『自らの命を絶ちたい』
と思う生物である。
生物は生きていて、後世に残せるものが沢山ある。
子孫だけでなく、知識、技術もしかり。
先生は遺伝子の話を少しして、自傷が何故悪いかを話した。

スクールカウンセラーとのセカンドオピニオンをする患者は初めてだけれど、
でもそれは自分で考えたことだからやってみなさいということだった。
治療経過報告書は今日中に作って来週渡しますからと。
『…それって中身見てもいいですか』
『見てもいいことないよ、6号館(病棟)であれやったこれやったって書くよ』
…先生の言い方がおかしくて、私はちょっと微笑んだ気がする。

けれど12月の介護等体験のマラソン(走るのは5km)は
許可が下りなかった…
途中で過呼吸になる可能性を先生は考えているようだった。
そういう訳でそれも診断書を書いてもらった。

腕を治療してもらい、今日の診察も1時間越え。
そして私は一番最後の患者でした。
診察を終えた後、
『お忙しいのに色々作らせてしまってごめんなさい』
と言った私に先生は一言。

『給料のうちですから』

……今日の診察はちょっと笑顔がこぼれたよ。
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# by xxxRingxxx | 2010-10-08 21:56 | 通院記録 | Comments(2)

殻をかち割って大空を見よ

懸賞 2010年 10月 07日 懸賞

最近学校を休みがち。。。
でもあとで困るのは誰でもない、自分。
明日は絶対に行かなければ。
そして明日は大好きな楽式論を早退しての通院日。

…あのプライド、というか信念、
自分の決めている治療方針が非常に強い主治医の先生に
セカンドオピニオンなんて話をしたら気を悪くするかな…
私の治療が不満なのかと思うかな。
でも自分のために、言わなければ…
それも自分のための一歩だと思わなければ…
それにしても言うのは怖い。

なんだか誰に会うのも億劫で、出来ればずっと殻に閉じこもっていたい。
学校も、病院も、音楽も、自分自身も、今は全てが煩わしい。
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# by xxxRingxxx | 2010-10-07 14:48 | 日々想うこと | Comments(5)

溜息ばかりじゃ幸せも逃げる

懸賞 2010年 10月 04日 懸賞

学長先生の娘さんである、臨床心理士の先生とお話をして来ました。
少し怖かったけれど…。


*飲んでいる薬の名前を全部教えて下さい。
*腕の傷を見せて下さい
*今にも眠りそうな喋り方と目が虚ろなのはやっぱり薬のせい?
*あなたが受けたのは行動療法ではない、行動療法は今時あまり使わない。
*あなたが感じているのは幻聴や妄想ではなく真実なのでは?
*よってあなたは統合失調症ではないと思う。
*12月の介護等体験でマラソンをするのは無理があると思う
(拒食症の人は無理な運動をすると心臓に負担が来るそう)
*もし本当にマラソンをするならば今からトレーニングをするべき。
*痩せていた頃のあなたより今のあなたの方がよっぽど良い
*あなたが摂食障害に陥った原因は何?
*教師になるのに一番重要なのはまず体力。


――2時間弱話した上薬が効いていてうろ覚えなので箇条書きに。。。
主治医の先生の治療方針の話をしたら、
セカンドオピニオンをした方が良いと言われた。
でも私は今の主治医を信頼して尊敬しているから…
と、ぼそぼそ言った。
けれど幻聴、幻聴、妄想、妄想と否定され続けた私のつらい思いが、
幻聴でも妄想でもないのではないかと言われたのには驚いた。
自傷行為が止まらないのと、OD願望が強いことも話した。

…これからどうしよう。
セカンドオピニオンとして心理士の先生とカウンセリングを続けていこうか。
先生はそれでも良いよとおっしゃってくれた。
ただ、そうするなら主治医にカルテを貰って来て欲しいと…。
それを主治医は快く引き受けてくれるのだろうか…?
あと介護等体験でマラソンをしても大丈夫かどうかの診断書も貰って来て下さいと
学務の方に言われた…

…なんだかもう本当に疲れた。
それと大学側のフィルタリング・システムの設定で
私のメールが迷惑メール扱いになっており、
先生が見ていなかったことが判明。
あんなにつらくて何度もしたメールが迷惑メール扱いになっていたとは…
解決して良かったけれど……切ない
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# by xxxRingxxx | 2010-10-04 20:55 | カウンセリング記録 | Comments(2)

漆黒の春の中で

懸賞 2010年 10月 03日 懸賞

本気でやめられない。
リスト、というよりアームカット。
今さっきもぐさぐさに切ってきた…。
先生の言う通り、私はいつも何かに依存していないと駄目なのかも知れない
それは体重の数値だったり、自傷だったり。
そして思えば『恋愛』に依存したことは一度もない。

19歳などという青春の真っ只中なのに、
誰も好きになりはせず、異性など眼中にもなく、
ただ己の身体を傷つけるだけの毎日。

青春という若き青さが、濃くなり過ぎて私には漆黒の闇のようだ。
青春という晴れやかな春が、私には雪が吹き荒ぶ真冬のようだ。
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# by xxxRingxxx | 2010-10-03 22:12 | 心の叫び。。。 | Comments(2)

いつも頭が上がらないんだ

懸賞 2010年 10月 01日 懸賞

最近はイソジンよりも水道水の方が消毒に良いんだってさ、
と溜息交じりに言いながら、主治医の先生は私の腕を治療する。

その際の先生と私の会話

『あなたはつらい時、何かに依存しないとやっぱり駄目みたいだね。
今は私が痩せたいのを我慢させて食べさせてるから、
痩せられなくてつらくてこうやって自傷行為に依存してる。
でもそういうことをしていたりすると、就職の時圧倒的に不利になるよ』
『…なんでですか』
『あなたが校長先生だったら自分で腕を切っているような人を採用する?』
『…でもそういうことをしていた経験があるから、
また同じように悩んでいる生徒の気持ちがわかると思う』
『…じゃあそういう先生であるあなたを見て、
先生がやっているからって腕を切り出す生徒がいたらどうする?
あなたのように生徒が半袖を着られなくなったらどうする?』
『………』
『まあ、ここで議論しても仕方ないね。
とにかくこの先を考えるんだったらこれ以上は止めといた方がいいかもね』

――また違う見方でものを言われて私は黙った。
なんでこんなに見透かされるんだろうと思う程に。

どうせまた剥がしてすぐ切るから意味がないと私は言ったけれど、
『治療するのが私の仕事ですから』
と先生は事務的に言い、手首から肘までの傷に透明のフィルムを張ってくれた。

ここのところあんまり調子が良くないから、
次は1週間後に予約を入れてもらい、
来週の月曜日に心理士の先生のカウンセリングを受けることになりました。
…一応まだフィルムは剥がしていません。
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# by xxxRingxxx | 2010-10-01 22:05 | 通院記録 | Comments(0)

奏でる音は彼方から…

懸賞 2010年 09月 30日 懸賞

今日は2回目の音楽マネジメント実習でした。
楽しみなような、またあの脚の痛みと戦うのかと思うと憂鬱なような、
それ以前に色々あり過ぎてそれどころでないというような。

今回の仕事は前回同様プログラムへの演奏会パンフレットの挟み込み、
雨の中のチラシ配り、そして受付、誘導、ドアマン。
…私は本当に使い物になりません。
プログラムで指を切る、チラシを水溜りに落とす…。

個々のノルマである大量の配布用のチラシは、
『…今日ちょっと時間がないので』
の決まり文句で断られ…でも貰って下さった方もいた。
それはなんだかとても嬉しかった。
寒いし脚は痛いけれどそれ以上のものは得ていると思う。
先輩方の演奏は遥か遠くからしか聴けないけれど、
演奏会嫌いの私はそれでも全然構わない…。
次は11月20日に行われる中高大短大合同の
『合唱の祭典』が仕事となります。
゚*o。o。o*゚☆゚*o。o。o*゚☆゚*o。o。o*゚☆゚*o。o。o*゚☆゚*o。o。o*゚
心理士の先生とは学務部を通して何とか連絡がついたみたいだし、
恐らく10月11日の祝日開講日にはお会い出来るかな。
明日自傷の件で主治医の先生に呆れられる以外は、今日は好調です。。。
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# by xxxRingxxx | 2010-09-30 17:53 | 音楽と共に。。。 | Comments(2)

遥か遠く、遠く

懸賞 2010年 09月 28日 懸賞

…本当にどうしようもない。
私って、本当についていない。
心理士の先生は昨日から再来週までの2週間を使って、
どこか知らないけれど出張に行ってしまったらしい…。
そして音信不通。
もう今日は学務に電話してショックを受けて学校を休んだ。
言い訳にもならない…

今週は通院だけれどもうあんまり主治医の先生と話がしたくないのが本音。
厳しく指導して下さるのはありがたいけれど、
今の私はそれをあまり求めていない。
『怖い』としか思えない
…そう、単なる甘えなのです。
でも甘えでもいい…もう疲れた。

そういえば明後日にまた音楽マネジメントの実習がある。
ちゃんとできるのかな、今の私に…
ワイシャツに血が付くね…
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# by xxxRingxxx | 2010-09-28 16:32 | 心の叫び。。。 | Comments(2)

誰にも届かない、何も。

懸賞 2010年 09月 27日 懸賞

…臨床心理士の先生とは今日話すことになっていたのに、
私のメールが何度送っても届いていなかったよう。
向こうからは一方的にメールが来るから、私が返していないかのよう。
『月曜4駒でお願いします、どこに伺えば良いですか』
これを何度も尋ねたけれど返信は来ず、
代わりにコース主任の先生から
『返事が来ないと先生が心配なさっていたからちゃんと返信してね』
などというメールが来て……何故?

結局今日は擦れ違ってお会い出来なくて、
もう一度メールをして、仕切り直して下さいと学務の方に言われた。
明日までにまだ返信が来なかったらまた学務部に寄って下さいと。


私にはそんなに余裕はないよ…。
リストカットは一度やり出すと止まらなくて
もう左腕は滅茶苦茶だし、気を抜けば涙が出てくる。

『もう私には助けられることはないよ、まあ、あなた次第だけど』
と、主治医は言う。
私に今出来ることといえば腕を切ることくらいしか。
涙を抑えて学校に行くことくらいしか。
誰でも良い、助けて、今度はいつお会い出来るんですか?
アポイントメントのメール、なんで届かないんですか?
お願いですから私の心の叫び、届いて下さい…。
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# by xxxRingxxx | 2010-09-27 16:44 | 心の叫び。。。 | Comments(2)

自分のこと、他人のこと

懸賞 2010年 09月 26日 懸賞

福島の老人介護施設『はなひらの』に行ってきました。
とても綺麗なところで、なんとなく安心しました。
色々なところに折り紙や写真が飾ってあり、
私は知らないけれどよくテレビで観る小児科の病棟のような場所でした。

祖母は膝が痛いらしく車椅子だったけれど元気で、
『なんでここにいるのがわかったんだ??』
と不思議がっていました。

両親とケアマネージャーさんが今後の相談をしている間
私は祖母と一緒に部屋で話をしていたのですが、
祖母があまりにもお金の心配をするので
『お婆ちゃんは、そんなこと心配しないで自分のことだけ考えていればいいの』
と、私は言いました。

ふと…その言葉って私、以前誰かに言われた気がした。
入院中、あの好きだった看護師さんに。。。

『自分のことだけ考える』
『他人の気持ちも考える』

一体どちらが本当に大切なことなんだろう。
時と場合によるのかな、でも今の私にはどちらが大切なんだろう。
…また疑問が一つ増えました。
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# by xxxRingxxx | 2010-09-26 19:36 | 日々想うこと | Comments(2)

変わりゆく祖母へ

懸賞 2010年 09月 24日 懸賞

遂に福島にいる父方の祖母が入所したらしい。
もう認知症の進行が手に負えないとのことです。
なので明日から1泊でお見舞いに行くことになりました。
(お見舞いというより施設長さんのお話を聞きに行く?)

元気だった頃を知っている私は、
遊びに行く度変わってゆく祖母を見るのがつらかった。
父はもっとつらかったと思う。
祖母は、同じ話を何度も何度も繰り返し話した。
そして後から父に聞けばそれは全て事実ではなかった。
次の日行くと『久しぶりだ』と喜び、
その代わり私たちが帰ろうとすると寂しがって泣いた

…お婆ちゃんは、二度と昔のようには戻れないけれど、
私は一緒に遊んだこと、話したこと、忘れないから。
認知症でもいいよ、治癒することなんて期待しないよ、
だから、やっくんのところにだけは逝かないでね。。。
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# by xxxRingxxx | 2010-09-24 14:22 | 日々想うこと | Comments(0)

紅い涙を流す私の左腕

懸賞 2010年 09月 22日 懸賞

…今日は、学校で左腕の肘から手首までぐさぐさに傷つけた。
縫う必要まではないと思うけれど、結構深く。
怖い、哀しい。
要するにここのところ調子が悪い。

月曜日に、学長先生の娘さんである先生(臨床心理士)
にカウンセリングをして頂けることになった。
でもちょっと怖い。
英語の面接で話した時は優しかったけれど…。

ただ、私の話を否定しないで聞いてくれる人に会いたくて。
それがその先生であるかどうかは別として、
今、私は誰かの助けがなければ消えてしまいそうで。
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# by xxxRingxxx | 2010-09-22 21:58 | 心の叫び。。。 | Comments(1)

言葉というナイフが

懸賞 2010年 09月 22日 懸賞

ずっとずっと前に以前のブログに書いた、
『最近太った?』
と、男の先生に言われて傷ついた彼女のことを覚えていますか。

元々ふっくらしていた彼女は調律師になるための専門学校へ進学し、
それきり直接は会っていないのですが、
彼女はそれから拒食症になったそうです。
何も食べず、傍から見れば気味が悪いと思われる程痩せてしまったそうです。
今日、友達から聞きました。

――私の話。
私が去年、普段通院している病院に摂食障害で入院していた時、
教授回診の際に教授に言われた言葉。
『なんか太ったんじゃないの~?』
……泣いた。
そして治療は滞った。
その場にいた主治医の先生は、
『あんなの医者じゃない!』
と憤慨していた。
私自身も信じられなかった、拒食症の患者に医者が投げ掛ける言葉がそれかと。

原因がどこにあるのかは知らないけれど、
絶対彼女の心のどこかに『あの言葉』が突き刺さっていたはず。
傷ついたのはわかる、でもそれに負けて私のようにはならないでとあの時私は書いた。
でも叶わなかった。
哀しいよ、こんな病気誰だってなりたくてなるわけじゃないのに。
高校生の女の子が男の先生から太ったなんて言われたら、
誰だって傷つくでしょ!

許せない、許せない、許せない。
私は絶対に、そんな人間にはならない!
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# by xxxRingxxx | 2010-09-22 19:43 | 摂食障害と私 | Comments(0)