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見抜かれる病気

懸賞 2017年 03月 06日 懸賞

一昨日、研修2日目終了。
座学だったけれど楽しかった。
虐待の話の時『身体拘束』の話が出て、
『行動を妨げるようにベッドに縛り付ける』、
『落ち着かせるため向精神薬を多量に投与する』、
――その他諸々。
『まああなたたちに「拘束」なんて無縁よね』
と講師の先生。
…無縁ではない私は淡々とマーカーをして色々想い出していた。


一方最近デイサービスを休みがち。
クリア(認知症でない)なお客様に就職の話をしていたら、
『でもあなた難はあるわよ。
今のままじゃ駄目よ』
そうおっしゃるので
『私のどこがいけないか、勉強のために教えて下さい』
と言うと
『自分で気づかなきゃ駄目なのよ』。
……イラッと来た。
わかっているけれど、何その上から目線。
何度頼んでもなかなか教えてくれず、やっと口を開いたら
『心身が健康でなくては駄目なのよ』
とまとめた。
結局お客様は私が情緒不安定であることに薄々気付いていたらしい。
どうしてそうなるのだろう。
どうして見抜かれるの?
デイサービスでは笑って明るくしていようと自分では思っていたのに。
何でそんなこと言われなくちゃならないの…。

私も心が少しずつ汚れて荒んで来た。
色々詰め込みすぎて疲れているのだろうか…。
加えて今日、夢に前の主治医が出て来た。
何かのお告げか……?



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by xxxRingxxx | 2017-03-06 11:24 | 傾聴ボランティア | Comments(2)

Commented by ロビン at 2017-03-06 21:40 x
専門の授業で精神保健があってね。授業内容はすごくためになったけど色々複雑になったり、周りに自分の病気がバレるんじゃないかって怖くなったりしてたよ…。

えー…なんで分かったんだろう…。分かるものなのかな?髪の毛も結べるようになったみたいだし、積極的に関わってるかんじがしてたけど…。
Commented by xxxRingxxx at 2017-03-07 14:49
ロビンさん

その気持ち、すごくわかります…!><
自分のことを言われているような不安がありました…。
拘束の話の時など何だかひやひやでした。

本当に、何でなんでしょう…。
亀の甲より年の劫でしょうか…。
行きづらいです。

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